ハイテンション利休 戦略(1)
とりあえずハイテンション利休の戦略を考えてみる。
《おおまかな予想》
利休のテンションは最大20だが、毎回一級品が通る可能性は低いので、13~15付近でテンションが終わると仮定する。
茶菓子は3~7両なので最低2枚、多くても3枚にはとどめておきたいところではある。
もちろん利休のテンションにもよるが。
春夏秋冬とあるので秋場終了時茶菓子が2枚の人はオーバーする可能性もある。
逆に秋場で茶菓子が一枚の場合はもう1枚引けない限り利休のテンションについていけなくなる。
つまり春夏秋で2枚、冬でスルーまたは1枚増えると考えて茶器カードを残す必要がある?
《親のメリットとカード》
親になるメリットとは何だろうか?
親をすると強制的にカードを表にする必要があるため、一見不利に見える。
こちらのカードが見られてしまう以上相手に裏を読ませるようなカードを出すべきだろうか。
例えば冬場茶菓子が12 利休がテンション10とすると、このままでは利休のテンションについていけない可能性がある。
自分の絵札に一等級があればそれを通すことで利休のテンションが15 茶菓子は5枚の中から3に近いカードを引けばいい。
しかし、親が一等級のカードを出せば少なくとも茶菓子が"不足している"という情報を相手に渡してしまう。そうすればもちろん一等級を重ねてやり過ごす人も出てくるだろう。
そこで今度は周りの茶菓子の数を見る。
冬場で1枚しかない人がいれば、ほぼ確実に茶菓子を狙う高い等級を出す。
その人の位置が自分の左側だったとき、その人が茶碗を取っても自分にカードが回ってくる。
だとすれば低い等級を出す(4等付近?)ことでカードを手にいれることもできる?
やはり親にも読みあいが起きるのかな?